日々の情熱とチームの結束で、革新的な建築物を創り上げる。 一人ひとりの成長や意欲に合わせて、キャリアアップを目指せます。
施工管理
CONSTRUCTION MANAGEMENT
プロジェクトを成功させるリーダー的存在
施工管理の仕事は、プロジェクトにおいて中心的な役割を果たします。
建設プロジェクトが計画通りに進むように、工程の管理や品質、コスト、安全の監督を行う重要な役割です。
さらに、品質管理として施工の各段階で適切な検査を行い、法規や基準を順守しているかを確認します。
WORK PROCESS
施工管理者の家づくりの流れ
- 専用住宅/鉄筋コンクリート造/
2-3階建 - 工期:9~14か月
- 準備・躯体工事(4~7ヶ月)
-
会議・打合せ
契約内容の申送りや、協力会社と安全・品質・工程などの打合せをします。
施工図面作成
実際に建設するための詳細な図面を作成します。実際の施工における具体的な方法や手順、使用材料などを含め、設計図面よりも詳細に作成します。
地鎮祭、近隣挨拶・対応
周辺地域の方々へごあいさつ周りを行います。
その後工事の無事を祈願して地鎮祭を行い、工事を着工します。準備工事・土工事
工事を安全かつスムーズに行うために鉄板敷・仮囲などの準備工事や、土留め、地盤工事などの土工事を行います。
躯体工事
型枠、鉄筋、コンクリート工事など、建物の骨組み(構造体)をつくります。
- 仕上工事(4~6ヶ月)
-
定例打合せ
建築主・設計士と定期的に打合せをします。
仕上工事
サッシや外壁、内装などの仕上工事を行います。
中間検査
適宜、中間検査を行います。
造付家具・設備機器
造付家具や設備機器の設置工事を行います。
外構図面作成
庭、駐車場、アプローチ、門など外構工事の図面を作成します。
外構工事
図面に沿って工事の進捗管理を行います。
- 検査関連(1ヶ月)
-
最終検査
社内・設計監理者・建築主・各官庁などにより、1ヶ月ほどの時間をかけしっかりと最終検査を行います。
完成・お引渡し
ONE DAY
一日の流れ
08:00
- 朝礼
- 全員参加で、今日行う工程確認、安全確認、作業確認を行います。
08:30
- 巡回・事務/休憩(30分)
- 現場を巡回し、安全管理を行います。
図面作成、書類作成、書類整理などの事務作業を行います。
午前中に30分の休憩を取ります。
12:00
- お昼休憩(60分)
- 所定の場所で昼食・休憩をとります。
13:00
- 昼礼
- 明日の作業確認、工程確認を行います。
13:30
- 定例
- 建築主・設計士との打合せをします。
15:00
- 休憩(30分)
- 所定の場所で休憩をします。休息所は分煙となります。
17:30
- 巡回・事務
- 現場を巡回し、安全管理を行います。
図面作成、書類作成、書類整理などの事務作業を行います。
18:30
- 退社
型枠大工
FORMWORK CARPENTER
建物の主要部分を担う、責任と達成感の大きな仕事
型枠工事の仕事は、建物の主用部分である柱・壁・床等の躯体を施工していくことが主となります。
建物を造り上げて行く過程で欠かせない躯体工事に携わるので、建物を自分たちが造っているという満足感や完成後の達成感がとても大きく感じられます。苦労やプレッシャーはありますが、それらが大きい程喜びは大きい仕事です。
ONE DAY
一日の流れ
08:00
- 安全朝礼KYM(危険予知ミーティング)
- 全員参加で全日の巡視結果の発表と当日の作業・安全指示と体操を行います。
KYMでは職長を中心とし、前日の安全工程打ち合わせの結果を踏まえ、危険予知活動を行います。
08:30
- 作業開始前点検
- 作業開始前に使用する機械や工具等の点検・作業確認等を行い安全に作業できるか点検をします。
10:00
- 休憩(30分)
- 所定の場所で休憩をします。休息所は分煙となります。
10:30
- 安全工程打ち合わせ
- 元請けと専門工事業者で、翌日の業種間の連絡調整と作業方法等の打ち合わせを行います。
12:00
- お昼休憩(60分)
- 所定の場所で昼食・休憩をとります。
13:00
- 作業開始
- 午後からの作業確認と作業手順の確認を行ってから作業を確認します。
15:00
- 休憩(30分)
- 所定の場所で休憩をします。休息所は分煙となります。
17:00
- 持ち場の後片付け・終業時の安全確認
- 作業員全員で持ち場の整理整頓や清掃を行います。職長は作業終了時に予定作業が計画打合わせ通りに進歩したかを確認し、報告します。必要な事項は日誌等に記録します。
17:30
- 退社